玄米の知恵袋

玄米の正しい食べ方と、効果について

玄米は正しい炊き方で危険な毒をとり除く

玄米に含まれる成分のアブシジン酸フィチン酸の有害作用は、水に浸けるだけで無毒化できます。(有害作用について詳しくは下にあります。)
いわゆる発芽玄米をつくることで、玄米の有毒成分を無害にできます。

玄米の毒

  • 玄米の毒をとる方法
    • 発芽玄米の作り方
  • 玄米の正しい炊き方 炊飯器で炊く場合
    • その1 計量は白米と同じ
    • その2 さっと洗う
    • その3 水に浸す
    • その4 炊く時の注意
  • 圧力鍋を使った玄米の炊き方
  •  土鍋で炊く場合
    • 上手に炊けると「かに穴」ができる仕組み
  • 玄米に含まれる毒の誤解
    • アブシジン酸とフィチン酸は毒性がない
      • フィチン酸のキレート(包み込んで排出)が細胞を守る
    •  圧力鍋でごはんを炊くとアクリルアミドが発生するという誤解
  • 結論:世界一おいしいお米
  • 出典
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米の品種で人気があって味がおいしいのはコレ!

お米の味は品種によって違います。また、同じ品種でも産地によって変わります。「魚沼産のコシヒカリ」は有名ですが、同じコシヒカリでも九州産と新潟産では味はかなり違います。「硬めのサッパリしたものが好き」「粘りの強い柔らかめが食べたい」など、お米の食味や食感の好みは人それぞれです。

  • 好みで選ぶ人気のお米の味
    • 全国の作付割合上位10品種
      • 作付け(さくつけ・さくづけ)とは
    •  好みや料理に相性の良いお米
    • 変わり種の用途別品種
  • 米戦国時代到来!お米の新品種(作付け上位品種) 
  • お米の産地と味で気付いたこと
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玄米と白米はこんなに違う

玄米は白米と成分も味もぜんぜん違う

玄米は白米と比べると、体に良い成分がたくさん含まれています。その効果も抜群で、大勢の人が実感し、継続しています。しかし、玄米の味は白米と違い好き嫌いが分かれるものです。玄米をより美味しく食べて、丈夫な身体を育みましょう。

玄米と白米

 

  • 玄米は白米と成分も味もぜんぜん違う
    • 玄米とは精白していない完全食に近い食品
      • 玄米の成分
    • 白米とは玄米から果皮と種皮と胚芽をとったもの
      •  玄米と白米(うるち米)の100g当たりの成分比較
    • うるち米ともち米の違い
  • 収穫から玄米、胚芽米、白米ができるまでの流れ
    • 精白と精米の間違い
      • 精白とは工程のこと
      • 精米とは白米のこと
  • 胚芽米とは玄米と白米の中間
  •  玄米の未知なる力

 

玄米とは精白していない完全食に近い食品

玄米とは稲の果実である(もみ)から籾殻(もみがら)を取り除いたものです。
籾殻を取り除いたあと、精白したものが白米です。
玄米を精白するときに取り除く表面の部分がいわゆる(ぬか)です。

玄米(げんまい

玄米(げんまい)

 

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